
↓アンリ・マティス《豪奢Ⅰ》1907年 油彩/カンヴァス


←アンリ・マティス《赤の大きな室内》1948 年 油彩/カンヴァス


本展では、マティスが法律家になる道を捨てて画家になった初期から最晩年、これまでの集大成として精力を傾けたヴァンスのロザリオ礼拝堂

↓ アンリ・マティス《赤いキュロットのオダリスク》1921年 油彩/カンヴァス


展覧会構成は、まず1章 フォーヴィスムに向かって 1895‒1909、2章 ラディカルな探求の時代 1914‒1918、3章 並行する探究─彫刻と絵画 1913‒1930、4章 人物画と室内画 1918‒1929、5章 広がりと実験 1930‒1937、6章 ニースからヴァンスへ 1938‒1948、7章 切り紙絵と最晩年の作品 1930‒1954、そして8章 ヴァンス・ロザリオ礼拝堂1948‒1951と画家の画業の足跡を年代と作品で展観できる。
マティスをよく知っている人も、特定の作品で知っている人も、またよく知らないという人もこのマティスという画家を画業と時代背景から充分に楽しめる展覧会である。
作品すべて/ポンピドゥー・センター/国立近代美術館 Centre Pompidou, Paris, Muséenationald’art moderne -Centre de création industrielle
アンリ・マティス フランス語: Henri Matisse, 1869年12月31日 - 1954年11月3日)フランスの画家。1869年、北フランス、ノール県のル・カトー=カンブレジに生まれる。パリ国立美術学校でギュスターヴ・モローに師事したのち、伝統的な絵画から脱するべく模索を続け、1905年のサロン・ドートンヌ展ではからずも「フォーヴィスム(野獣派)」のリーダーとして脚光を浴びる。後には南仏ニースに移住し、独特の光に触れながら新たな調和と均衡を求めて絵画の革新を進め、集大成といわれる最晩年の南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂まで、生涯色と形による造形的な探究を続けた。1954年ニースで没。ウィキペディアより
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『マティス展』東京都美術館(台東区・上野公園)※日時指定予約制 チケット予約→ 会期:2023年4月27日(木)~8月20日(日) 休室日:月曜日、7月18日(火)※5月1日(月)、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開室 開室時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで ※入室は閉室の30分前まで 会場:東京都美術館 企画展示室 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 美術館HP: https://www.tobikan.jp/ アクセス:JR上野駅「公園改札」より徒歩7分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分、京成電鉄京成上野駅より徒歩10分 ※当駐車場はなし TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)※番号をよくご確認のうえ、お掛け間違いにご注意ください。 主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、ポンピドゥー・センター、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 特別協賛:大和証券グループ 協賛:ダイキン工業、大和ハウス工業、NISSHA 協力:日本航空
展覧会公式サイト:https://matisse2023.exhibit.jp/ 展覧会公式twitter:@matisse2023